家をつくること
五月晴れを期待していたものの、やっぱり雨降り。一日まるまる現場の日です。
杉並の家づくりも終盤。新しいバルコニー、下地が組み終わります。
玄関の庇を兼ねて、洗濯場から外に出られる場所。
なにかと便利に使えると思います。
鉄骨の跳ねだしを中心に、互い違いに組まれた下地の木組み。
図面には、大体の感じを描いておいて、あとは現場でのアドリブ。
こういうものは、棟梁にまかせておけば、ひとりでに?出来上がります。
木組みの加工は、ほぞとほぞ穴を組み合わせて、凹凸に組んであります。
組みあがると見えなくなってしまうけれど、丈夫に長持ちさせるための仕事。
ひとつひとつ、さまざまな大きさの材料が、適材適所に納められていきます。
新しくつけられた窓も、メインは木製の枠。アルミサッシはあくまで脇役です。
ここまで、およそ五ヶ月。リフォームとはいえ、かなりの手間と時間の集積で、
ひとつの家が生まれ変わります。
午後は、鵠沼の家へ打ち合わせ。すこしずつ木々が植えられて、アプローチが
豊かな風景に変わっています。だんだんと、住まいらしくなってうれしい。
あらためて、家づくりとは何か。原点を見つめなおす機会をいただきます。
庭のテーブルの前、ソロの木が植えられていました。
大きく育って、夏の木陰を創り出してくれますように。




















































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